イギリス・パックスロッジ Pax Lodge :ガールスカウトの発祥の国をたずねて
2025年8月2日~8月9日

和歌山から8名のスカウトが参加しました。ロンドンの日中は日差しがあると暑かったりしたものの、日陰に入ると涼しく、朝晩は長袖で過ごすほどの気候でした。そのような快適な気候の中パックスロッジのプログラム「Journey Through London 2025」を無事に終えました。プログラムにはカナダとアメリカのスカウトが一緒に参加し、たくさんの交流をしてきました。とにかく歩いたプログラムでしたし寒暖差もあり、疲れや体調不良もあったことで、相手を思いやる気持ちで、みんなが支え合った1週間でした。できるだけ「チャンスをつかむ」を実践し、たくさんの経験をしたスカウトの顔つきが行くときと帰るときでは明らかに変わったのをみて、有意義な研修になったのだと実感しました。
【海外研修①:出発~到着日プログラム1日目:8月2-3日】
関西空港発の深夜便のため、夜集合。空港は混雑しており時間がかかりましたが荷物を預け終わり、記念撮影。出国はパスポートを機械にかざすだけの簡単操作。手荷物検査も無事に通過してエミレーツ航空でドバイへ。機内はエンターテイメントが充実しており、それぞれ映画やゲームなどで楽しみ、星空のもと機内泊。




ドバイ国際空港はたいへん広く、乗り継ぎ時間を心配していたものの乗り換えの搭乗口が近く、杞憂に終わりました。機内での食事は熱々で美味しく、デザートも美味でした。


無事にロンドンヒースロー国際空港に到着し、荷物をピックアップ後、現地で待ち合わせの成人会員と合流。到着早々にアクシデントあり。乗ろうとしていた地下鉄の路線が運休しており、別のルートで現地へ。PaxLodge到着後はすぐにWelcome meetingへ。注意事項を聞いた後、3つのグループに分かれて施設の案内ツアーへ。部屋の紹介、展示の紹介をしていただき、和歌山から来たという証に世界地図にピンを打ちました。
夜はEvening program。自由参加でスカウト4人が参加し、ゲームやダンスなどを楽しみました。



