和歌山県連盟65周年記念キャンプin国立淡路青少年交流の家

2024.09.26

9月14日(土)~16日 和歌山県連盟65周年記念キャンプを国立淡路青少年交流の家で

開催しました。テーマは「65周年 未来へつなげる`BEACH CAMP‘」

私たちの暮らす和歌山県から見える淡路島が海でつながっていることに気づき、豊かな自然の中での野外活動を通し、ガールスカウト精神を培い、共に協力し友情を深め、仲間と共にガールスカウト活動を思いっきり楽しむことを目的とした2泊3日に95名が参加しました。

【1日目】

早朝出発の、バスの中は、スカウトのにぎやかな声でわくわく感いっぱいです。

夕方からの「ウミホタル観察」では、シニア、レンジャースカウトからウミホタルの生態や観察方法などの説明を聞き、夕暮れの中を阿万海岸まで歩きました。波が高く、ウミホタル観察は難しく楽しみにしていた海の宝石は探せませんでしたが、夜の浜辺も貴重な体験でした。

【2日目】

ブラウニー、ジュニア部門は藍染め体験をしました。絞り、染め、干す、すべての作業を

各自が行い世界で一つの自分だけのハンカチを作りました。「ほら、こんなに素敵に染め上がりました!」

シニア、レンジャー部門が体験したのは、淡路の伝統産業のお香つくりです。

思い思いの型のお香ができあがりました。

夜は、お楽しみのキャンドルファイヤー。部門でのスタンツやじゃんけん列車、T.I.R.Oで

盛り上がりました。

【3日目】

ブラウニー、ジュニアスカウトが作ったお祝い作品を囲み、65周年セレモニーを行いました。5年後になりたい自分を書き込み折った紙飛行機を、5年後に、また必ず皆でお祝いすることを約束して全員で一斉に飛ばしました。

帰りには、「吹き戻しの里」で吹き戻しの制作体験をしました。吹いたら戻ってくる懐かしい吹き戻し作りを楽しみました。

まだまだ残暑が厳しく、これでもかという汗をかきながらの3日間の活動でしたが、それぞれの心にしっかりとガールスカウトへの思いが刻まれた65周年記念キャンプとなりました。

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#ガールスカウト和歌山県連盟

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